今回の記事は
「遺伝子検査をやってみたら普通に楽しかった」
っていう話と、
「なにをどうやっても増量できない原因を遺伝子レベルで調べてみた」
っていう2つがメインの話題です。利用した遺伝子検査サービスは【GeneLife Genesis2.0(ジーンライフ ジェネシス)】っていうもの。もちろんそれ自体のレビューもしますよ~。
2つめの話題は多くに人にとっては需要のない話題のないはずですが、これはダイエットの実践的な手法検討にそのまんま活かせるのでぜひ読んでみてください。というか本来はそっちが通常の使われ方です。
とにかく「ただの金のかかる娯楽」ではなくて「実際に自分のために実になる投資」なので、ちょっとだけ期待してください。ちょびっとね。
遺伝子検査をやってみた経緯
そもそも僕は遺伝子検査なんていうものが民間レベルで、しかもネット注文みたいなお手軽さで出来るものとは一切知りませんでした。普通考えたこともないよね。
あるとき、結婚式を控えた友人(女の子)が食事中に「あまりにも痩せられないので遺伝子検査をやってみることにした」と言いました。コトの発端はこれでした。
話を聞いてみると、「人の肥満タイプはいくつかに大別されていて、それによって"お米より肉を食べた方が太りやすい"とか"有酸素運動より速筋(瞬発力のある筋肉)の筋トレの方が痩せやすい"とか、今までの常識とは逆の性質が当てはまることがある」んだそう。普通に衝撃でした。
ダイエットネタなんて古今東西人々が追い求め続けてきた話題だろうし、「本当にそんなことがあるなら知られていないはずないだろう」ということで大分胡散臭さを感じていたけど、ものは試しと思って僕もやってみることに。
あとは単純に色々面白そうな項目が並んでいて、興味本位でやってみたいというのもありました。
遺伝子検査サービスを選んでみる
というわけで遺伝子検査サービスなるものをググってみます。パッと見た感じ利用者が多くて評価もまあまあなのはほぼ数個に絞られました。
3個くらい紹介してみます。
MYCODE(マイコード) | すごい丁寧な印象だけど説明が多すぎて正直読む気が起きなかったw |
Genequest(ジーンクエスト) | 今度は情報量が少なすぎて単純にお金払うのがちょっと心配になる感じ |
GeneLife(ジーンライフ) | 検査項目数が多い、会社の規模も大きそう |
遺伝子の情報はどの業者だろうが結果は変わらないはずだし、まともな商売としてやっている以上遺伝子の読み取り精度が変わるとも思えないので、単純に調査できる項目数と価格だけで考えました。
ここは僕にしては珍しくというか、あまり深く考えずすぐ決めちゃいました。Genelifeがそのときあと僅かの期間限定で3万円→1万円セールをやっていたのも大きいけど。笑
>>遺伝子検査キットが最大2万円近く安くなるセール、キャンペーン情報はこちら!
(やってないこともありますが、わりとしょっちゅう安くなってます)
遺伝子検査というもの、そしてGeneLifeのキットについて
以下が気になって検索してきている人も多いと思うので先に説明しておきます。
- 遺伝子検査がどのくらい大変か/楽にできるか
- GeneLife Genesis2.0の大量のアンケートを気にしている人へ
詳しいことは公式サイトを見れば分かることばかりなのでここではずらずら書きませんが、大事なところだけ。
遺伝子検査の概要と流れ
基本的に家にいながらにして全てが完了します。
- ネットで好きな遺伝子検査キットを注文
- キットが配送されてくる
- 遺伝子を採取(採取方法はものによって唾液、綿棒でお口ぐりぐりなど色々ある)
- 採取した遺伝子を返送
- しばらく経つと結果が出るのでネットで結果を閲覧(中には結果も紙媒体で送られてくることもある)
って感じです。
なにも難しいことはなくて、遺伝子の採取自体も全然気負わなくて大丈夫です。超簡単。
詳しいことはこの後ろで書くのでそちらをぜひ。
遺伝子は生まれながらにして固有のものを分析するので、そのときの体調や環境、もしくは年齢などによっても一切結果は変わらないです。まあ解明されていない未知なる例外とかは知らんけど。
一応以下ソース。
Q.いつ検査をしても結果は変わらない?
A.遺伝子は生涯同じなので変わることはありません。遺伝子の情報は生涯変わらないので、採取時の年齢や体調、妊娠などによって検査結果が変わることはありません。いつでもお受けいただけます。
なので注文するタイミングもいつでもよし、というかそういう意味で言うとなるべく早くやる方がいいかもしれません。遺伝的に罹患率が高い病気に対して早くから意識を持っておけるとか、そういうメリットはたしかにあります。僕は一刻も早く肥満タイプを知りたかっただけなんだけど。
ただし、後ろの考察でも書きますが、この結果を鵜呑みにしすぎるのはデメリットしかないと思っています。そもそも項目の結果パターン(かかりやすい、かかりにくい、とか)なんてせいぜい数種類で、それが3 : 7とかだったりしても、
日本人だけで考えても、人工の30% = 4千万人くらい |
いるわけで、そんなのに対して「生活を改善します」なんていちいちやってらんないわけです。気にし過ぎは毒です。
ただし「99.9%:0.1%」なんていうのも意外とよくあって、これの0.1%の方に該当していたりしたらそれはなんかできることを考えたほうがいいかもしれませんw
そういう意味では「避けられない死刑宣告」みたいな側面もあって、遺伝子検査は意外とバクチか…?笑
病気以外の一般系、肥満タイプ関連とかはめちゃめちゃ当たっていると思います。これもメインのお話なので後述します。
「Genelife Genesis2.0」に付随する死ぬほど多いアンケートを気にしている方へ
GeneLifeの遺伝子検査キットを少し検討したことがある方なら、「結果閲覧の前に訊かれる必須のライフスタイルアンケートが300項目以上あり、死ぬほど面倒くさい上にそれを結果に反映させているまがい物なんじゃないか」と心配していることと思います。
結果から言うと、僕のときにはこのアンケートは一切ありませんでした。
強いて言うなら「ただのちょっとした個人情報入力」があるだけで、所要時間は1分もかからないくらいです。
色々お客さんから不満があったんでしょう、アップデートされたようです。
これがそのアンケート。これで画面全部です。僕も「いつアンケートという名の遺伝子検査」が来るのかワクワク(?)していましたが、これだけで終わってしまい拍子抜けでした。まあないに越したことはないんだろうけど。笑
というわけでここを気にしている方は取り越し苦労なので迷わず買ってみましょう!色々分かって面白いですよ。
Genelife Genesis2.0を実際に注文→使ってみた!
というわけでさっそく注文して買ってみました。
Amazonでも出品されてますが、どっちにしろあとで情報の登録や結果の閲覧で公式サイトには自分のアカウントを作ることになるし、こういうサービスは公式経由で買わないと色々面倒くさいことが起こりやすいことを経験的に知っているので、僕は素直に公式サイトから買いました。
向こうの会社にも購入時からちゃんとデータが入るでしょうし、保証やらなんやら色々考えるとAmazonにメリットはない気がします。ちなみに価格もセール中でも全く一緒なのでご安心を。
超邪推ですが、Amazonのレビューにだけライフスタイルアンケートが多いことを考えると、まさかAmazonの購入ルートだとアンケートがある…?(んなわけないか)
開けるとこんな感じ。
中に含まれているこの注意書きは結構重要なことが書いてあります。唾液採取用の漏斗や専用の紙などに「検査ID」が記載されていますが、それはなくさずに確実に保管しておきましょう。というか、検査キットが届いた時点で検査IDを使って先に会員登録しておくのが一番おすすめです。
この手順に従って先にやっておくといいでしょう。
そんなわけでこれが実際の検査キットの中身です。中には検査項目一覧というのもあって、
こんな風に書かれています。実際すごい量がありすぎて、正直楽しみにしていた僕でさえ結果を全部読むのはちょっとめんどかったです。笑
オフショット。
あとは説明書に従って遺伝子の採取を進めます。
採取自体も含めてかなり丁寧に書かれているので基本的には問題ないはず!
あんまり人様に見せるべき画像じゃない気がしますが、まあこれが採取後です…。
最後は付属の封筒に採取した遺伝子と同意書みたいなものを同封して完了!
たしかこの同意書は「今後の研究のために、採取した遺伝子情報を匿名で個人が特定できない範囲で使用してもいいですか?」的なやつ。僕は今後超一躍有名人になったときの遺伝子情報プレミア価格対応のために「NO」にしておきました。
冗談はさておき、やることはもう全て終了です。あとは結果が出るまで待つだけ。僕の場合は3週間ちょっとだったので1ヶ月かかってなかったと思います。
検査が完了するとメールが届いて、こんな画面に飛べるようになります。
ちなみに今はアプリでも見られるようになりました。
お好きな方でどうぞ。
※肥満タイプや筋肉タイプなどメインとなる項目ではPDFの資料が付いていたりするので基本はPCをおすすめします。
ではでは、結果の考察へ。
結果とその考察
まずはざっくり全体を。
全体のメイン画面はこんな感じ。どこから入っても中は繋がっているので適当に「疾患カテゴリ」から順に見てけばいいと思います。
一覧はどのページもこういうイメージ。上に並んでいる大項目の中それぞれにこの表のように検査項目がぶら下がっています。数はまちまちですが、まあ全体の量がすごいことは分かるかと。約360項目らしい。
以下適当に分けて紹介します。
病気系
一番どうでもいいと思って見てました。
我ながら性格出てると思いますが、「こんなん見たってなにかが変わるわけじゃないし、先天的な要素なんて影響力としては極々小さなもんでしょ」というのが基本的な考え。ただしガンは遺伝の影響が多分にあると僕も結構感じてはいるので、その辺は少し気にした。…とは言っても性別的にあまり心配はしていないのだけど。。
性別の話が出たので一応説明。
僕は男なので「性別」のカテゴリは当然このように男性向けの内容になります。が、
この性別設定をいじるとなんと女性にもなれちゃいます。
まあ真相はこういうことで、「遺伝子的には存在していれば自分じゃない方の性別でも結果自体は見られるよ」ということです。
ちなみにさっきの疾患のところは
こういう風に変わります。例えばうちの家計は女性に乳がんが多かったので、なるほどヒヤリという感じです。ついでに中も見てみましょう。
それぞれの項目の中は
- メインの分布グラフ
の他に、
- 項目の概要
- 発症例など詳しい説明
- 予防や対策
- 該当する遺伝子の情報
- 参考文献
などが載っています。結構ボリュームあってすごい。
ちなみに今回の乳がんのグラフだと
まあまあばらついたグラフの中でかなり危険度が上の方にいるので、データの信頼性もそれなりに高そうです。
でもここがこの検査のなんというかビミョーなとこで、例えば
まず最初に僕はこの画面を見て「うわっ!やっぱノロウィルスかかりやすかったんだ!!!」とか思って開いたんですが、
蓋を開けてみたらこんなんだったってのもわりとあるわけです(怒
そういうのもあってとりあえず病気系はだいたい無視。僕は日頃の生活も最高峰に規則正しくて健康的だと思っているので(冗談じゃなくて客観的に見てマジな話です)、そもそもこれ以上の改善もほぼないと思ってます。
病気系は以上。
…じゃなかった!!
病気カテゴリの中には遺伝子検査をやりたかったかなり大きい理由がありました。
こいつ。
詳しくはこの記事の冒頭だけでも読んで欲しいんですが、僕の花粉症マジでヤバいんです。その辺の人の「ヤバい」とか朝ごはんのミニトマトくらい大したことないですマジで(意味不明
結果はこう。
なるほどなるほど。
ノロウィルスみたいな感じも危惧していたけど、それよりかはましな結果が出てます。実際にも、僕は花粉症にかかるより以前に小さい頃からアレルギー性鼻炎でした。
というか最近花粉症が普通すぎてアレルギー性鼻炎って言葉もう聞かなくなりましたよね?統合されて死語になった…?ちなみに花粉症は中学生のとき朝起きたらいきなりなってました。
花粉症については色々期待していたんだけど、遺伝子検査で分かるのはやっぱりここまでだけの模様。ってことで今度こそ病気系は終わりです。
※「アレルギー性鼻炎」とは別に「スギ花粉症」っていうのもありますが、だいたいおんなじ感じでした。
当たっていると感じるもの、というか「やはり遺伝子的にそうだったのか!」となったもの
なんとなく当たっていそうなものを取り上げてみます。
ただ、自分が勝手に選ぶだけだと作為的というか意味がない(そもそも当たっていなさそうなのは読んでもいないので、良い結果だけ抽出していることになってしまう)ので、その中でも「遺伝的にそうだと思ってた!」と思ったものをチョイス。
まあこれですわ。
リアルでは超ださいしうざいので絶対言いませんが、ブログなので言っちゃう。僕すごいお酒飲めるんですよ。最近時期的な問題なのかちょっと調子悪いけど…。
そんでもって家系的にうちは飲める人ばっかりなんですよねこれが。みんな強い。特にみんながお酒を飲み始め出す頃の年なんて、もう悟空が来る前のリクームくらい最強だったんです。まああとになるとセル完全体くらいの人と数人出会うわけなんですけど…。
で、結果はこれ。
これだけだと説得力が微妙ですが、別の項目でこんなのもあります。
それぞれとも上位30%くらいのところでした。ふむ、まあまあ説得力ある。
あとおまけで1つ紹介しておきます。地味に調べてみたいと思っていたことなんだけど。
これなんのことだか分かります?あなたの身の回りで「太陽とかで眩しくてくしゃみをしている人」が近くにいたことはありませんか?
うちは昔家族に一人いて、「変わってんなあ」とか思ってたらどうやら僕もそうだったということが分かり、これは遺伝なんだろうなと思っていたら本当にそうだったみたいな話です。
でも結果自体はあんまりおもしろくなくて
こんなんでした。
まあ他にも当たっているなって思うものは結構あったんですが、さっきも言ったように「占いの都合の良い解釈」と同じことをやってしまってはただのアホなので、これくらいの気軽さで見るのがいいと思っています。
当たっていないと感じるもの、というか「どうでもいい」もの
紹介しようと思っていたんですが、ここを説明しても微妙だしなあ…と思いやめることにしました(爆
まあほとんどはここに当てはまるイメージで、「単なるお遊び/読み物」だと思って暇つぶしにするくらいがちょうど良い楽しみ方かと。
「どうでもいい」という意味では、こんなのもありました。
「ミトコンドリアハプロ」といって、母親から子に引き継がれる「血統の遺伝子」みたいなものから「自分たちの先祖がどこから来た民族か」みたいなことが分かります。
これだけ聞くとすげえ面白そうですがなにが「どうでもいい」かというと、「グループの数が少なすぎる=それぞれの母数が大きすぎて、自分がどこの系統か分かっても"ふーんそれで?"ってなっちゃうから」です。笑
まあ思ってたより詳しい説明が読めたのは良かったかも。
ちなみに父親からは「Y染色体ハプログループ」というのが引き継がれていて同じように項目化されていますが、ミトコンドリアハプロほどの詳しい説明はなかったので割愛します。
肥満タイプと筋肉タイプの結果について
一応今回のメイン部分。
僕の目的は、
どうやってもなにをしても死ぬほど太れない原因は、ひょっとしたら普通の人の常識は間違っていて自分の身体には適用されないのでは? |
という疑念を確かめたかったから。
肥満タイプと筋肉タイプは、それぞれ
- 代謝が苦手な栄養素などを知る
- 筋トレをしたときの発達のしやすさ
が分かるイメージです。
これ以上の説明もだるいと思いますのでいきなり結果からいっちゃいましょう。
今までとちょっと違いますね。
これら2つを含む「明確にタイプ分けできて研究精度も高いもの」はちょっと詳しい説明でPDFが分かれています。
それぞれ以下のような感じ。
それぞれのタイプ別の詳しい説明と、肥満にならないような対策(要らない)と適したトレーニング方法を教えてくれます。
で、僕はそれぞれ「りんご型」と「バランスタイプ」でした。
肥満タイプは「りんご型」
りんご型は「糖質の代謝が苦手なタイプ」です。ここの「糖質」は「炭水化物」と読み替えてもらって問題ないです。つまり白ごはんを食べると太るタイプです。で、かつ、太るときはお腹周りからお肉が出てくるタイプです。
今まで僕はこの記事やこの記事のようにとにかく太るために必死だったんですが、一番体重が増えたと感じたのはたんぱく質を取る量を増やしてちゃんとした筋トレを始めたときだったんですよね。
その過程でもちろん白ごはんもそれはもう大量に食べていて(だいたい1.5合くらい)、それでも体重は変わらなかったんです。
でも、そのあとに待っていたのはいきなりの体重増加とぽっこりお腹だったんです。
これまでなにをしても増えなかった体重が急激に増えるようになったと思ったら、今まで見たこともないぜい肉がお腹に付いたんですよね。あのときに確信しました。「初めて自分の消費カロリー量を摂取カロリー量が上回り、かつ代謝しきれなくて要らん肉になったんだな」と。
それにしてもいきなりで初めての体験だったのでかなりびっくりしたんですが、まさに今回のりんご型の症状が出た瞬間だったんでしょう(それまでの太りにくさはもう体質というか病気というか、また別の問題だと思います。本当はそういうところが知りたかったんだけど…)。
一番上に「低糖質食&有酸素運動」なんて書いてありますが、要は「最も基本的だと言われている常識を愚直にやれば痩せられるタイプ」なはずです。
しかし僕はそこを逆手に取って、燃費が悪い自分の身体により効率よくカロリーを与える(≒お腹に無駄な肉がつかない範囲で糖質を食べる)使い方を考えてみました。まだちゃんとした対照実験はできてませんが、今のところお腹は引き締まってちょっと割れたまま筋肉は肥大化できているという状況です。体重の数字自体は上下なしって感じです。
次はその筋トレについても少し。
筋肉タイプは「バランスタイプ」
こっちは「自分のトレーニングによって発達させやすい筋肉は速筋と遅筋のどちらか?」という項目です。
少し筋トレをしたことがある方には常識かと思いますが、人の身体では「瞬発的に出す力」と「耐久的に出し続ける力」で担当する筋肉が違っています。そして、肥大化しやすい筋肉は前者であり、筋トレによって見た目を変えたい場合は速筋を鍛えるのが定石です。
つまりは僕もこちらに当てはまっているわけで、見た目はもちろん肥大化による体重増加も狙っているわけです。
今回の結果は「バランスタイプ」ということでどっちに偏っているわけでもないというもの。なのであまり考察できる要素もないんですが、とりあえず不利な方でなくてよかったなと思ってます。
まとめると…
今後僕が「適切な増量を続けるため」になにをしたらいいかは、かなり論理的にまとめられそうです。
バランス的にはたんぱく質がメインとなるよう、常に無駄なカロリーが(炭水化物によって)出ないように注意しながら食事は今まで通り頑張り、筋トレも速筋を鍛える方に重きを置いて継続する |
みたいな感じでしょうか。
仮にもし無駄な太り方をし始めたとしても、以前の僕がそうだったように、白米を抑えるだけですぐに引っ込みましたし、有酸素運動も効果があるタイプなのでそこはすぐに痩せられそうです。
そして最後に大事なことを言っておきますが、これはみなさんの多くが望んでいるダイエットに対しても超有効活用できるということです。
遺伝子検査の中でもこの辺の検査項目が一番精度も高いはずなので信頼性も問題ないし、なによりやるべきことがかなり明確になるのでその後の生活を改善しやすいです。
例えば
- 今まで炭水化物を意識して減らしてきたのに痩せられない人:
→実は代謝が苦手なのはたんぱく質で、お肉じゃなくて白ごはんを食べた方が良い - 「痩せるには有酸素運動!」っていうから20分頑張って走ってたのに効果がない人:
→身体が欲している運動は有酸素運動ではなくて、もっというと筋肉タイプ的にも発達がしやすいのは速筋系でそっちのほうが燃焼効率も高いかも
なんていう風になってきます。めっちゃ有用じゃないですか?
ちなみに冒頭で話した結婚式の女の子、今言った2つにもろ該当していて「その後ちゃんと体重が落ちるようになった」とまじで嬉しそうに言ってました。
どうですか?
遺伝子検査、バカにならないですよね??
おわりに
僕の目的がそもそも多くの人には全く需要がない内容なのでイマイチなにが言いたい記事なのか怪しい感じになってしまいましたが、それでもそれをダイエットの考え方にそのまま使えるというメリットは分かっていただけたでしょうか?
まあそんなのは抜きにしても、普通におもしろかったです、遺伝子検査。人生で1回やればずっと変わらないものだし、1度くらい体験してみるのは十分にありだと思います。今回取り上げなかったけど面白い項目は他にもいっぱいあるんですよ。結果がアレなんで紹介していないだけで。
期間限定の3万円→1万円セールもしょっちゅうやっているので、気になっている人は下記公式サイトを時折チェックしてみてください。
それでは今回もお読みいただきありがとうございました!