追記:意外や意外、今まで僕の人生で周りの人間に話してきた中では一度も共感なんかされたことがなかったのに、この記事を投稿して以来、多数の方から似たような体験談のコメントをいただいております!
もはや僕が書いたブログ記事本体よりもみなさんのコメントの方がこのページの主役になっています。笑
今お読みのあなたも、きっと類似の体験をなさっているからここへ辿り着いたはず。ぜひコメントで体験談をお聞かせください!!
静かな夜中など本当にリラックスしているときに目をつむると、頭の中に自分の全く知らない音楽が流れてくることがよくあります。
しかもジャンルや演奏形態、楽器編成などは毎回全く異なっていて、これが完璧な音楽の構成を持って僕の頭の中を巡るのだけれど、この現象は一体なんなんだろう?
これは一体なに?僕だけの特殊能力?
なんでこんなことを記事にしたかっていうと、理由はこれだけです。
「他の人にもこの現象は起きているの?」っていうこと。
僕の場合、
- 本当に完全に知らないメロディ、フレーズ、和声進行、イントロから間奏までが全てオリジナル
- 先のメロディを想像してるとかも全くなく、なにも考えていなくても完成された音楽がリアルタイムで流れてくる
- 曲の構成、パート数、ジャンル、楽器編成などは毎回違っていて、とてもじゃないけど全てをどこかで聞いたことがあるとは思えない
- むちゃくちゃじゃない、本当にありそうな音楽である(というか完璧)
という感じで、自分でも本当に信じられない現象だと思っています。数え切れないくらい何度も経験しているけど…。
ときにはオルゴールだけのメロディだったり、イケイケのロック調バンド曲だったり、ハープとフルートの情緒豊かなアンサンブルだったり…などなど。
本当に驚きます。
考察①:「音楽的経験が絡んでいる」という予想
楽器の構成やら全体のまとまりやらを見ても、自分の趣味にすごくマッチしたものがよく現れている点に何か意味があると予想しています。
「ひょっとしてこれは願望なのでは?」というのが最近の僕の見解。「こういう音楽があってほしいな」みたいな。
それを、今までの自分の経験と合わせて脳が自動で作曲しているんじゃないかと考えた。なんとなくこの辺が結論な気がしてます。
よく
- 眠りの前後だから夢である
- そもそも錯覚だ
- どこかで聞いたことがあるから
という意見が言われるようなのだけど、僕の場合どれでもないと断言できる。
この現象が起きているときはかなり意識がはっきりしていて他の考え事もできるくらいなんですよ。そのとき思い浮かんだメロディを頭の中でなんとなく譜面に起こすこともできるくらいです。
流れてからすぐなら同じメロディを辿って自分でも歌えるし、到底気のせいとか錯覚系の話とは思えない。
…と僕は思っていたのだけど、コメントをくださった多くの方は「音楽の経験なんか全然ありません」と言っておられます。笑
僕は音楽や楽器の経験が長いから自分のこの仮説にはそれなりに納得できていたんですけど、そうじゃないパターンがあるとなるともうお手上げだ…。
考察②:「夢系」について
さっきもちょろっと書きましたが、
- 意識が落ち着いているとき
- 夜中寝る前
- 普通に夢の中で
みたいに「夢」や「睡眠」とかなり関連が強いゆえ、「そもそもこの現象も夢みたいなものの一種なんじゃないか」と考えた方もきっといらっしゃいますよね。
これ、僕は絶対に違うと思ってます。
こういう記事を読んでいただくと十二分に分かると思うのですが、僕は睡眠に対してだいぶ変態的なオタクでして、「睡眠中の意識のコントロールや自意識の自覚/制御がかなり自由にできる」というスキルがあります。訓練で身につけたものです。
その立場から言わせていただくと、この現象が起きるときは明らかに寝ていないと断言できるんですよね。
さらに逆に言うと、絶対に夢の中と確信できる世界で今まで聞いたことのない音楽が流れてきたこともあるんです。
これは今回の件とは全く別の問題だと思っていて、「夢は記憶から作り出される代替の世界」という僕の持論からするとかなり辻褄が合わない現象なのでこれはこれで困っています。笑
まあ、まとめると「よく分かんねぇ」ってことです()
おわりに
譜面としても追える状態ではあるのでどうにかして再現をしてみたいんだけれど、メロディができても残りのパート全部もってなると量的に無理だし、さすがに同じ部分を何度も頭の中で再生することもできないので、やっぱり非現実的。
ということで、みなさんはどうでしょう?似たような事例はいくつかネットでも見つけられましたが、当然ながらここまで長ったらしく書いているものは見当たらなかったで、ぜひ他の人の話も聞いてみたいです。
思い当たる節がある方は、よろしければツイートとかして周りの人にも共有してみてほしいです~