Windows 10から、ロック画面で綺麗な写真が表示されるようになりました。
こんなやつ。
これ、「Windows Spotlight」といいます。
世界中の美しい写真を定期的に(不定期な気がするけど)入れ替えて表示してくれるというもの。
なんだか妙に興味をそそられるテキスト(↓)も書いてあって、
実際気になって何回かクリックしたことも…。
次の瞬間に現れるのはクソったれのedgeなのでいつもそっ閉じするんだけど。
というわけで、これまで僕が実際にWindowsを起動するときに見つけたテキスト付きのWindows Spotlightの美麗な写真たちを一挙大公開します!
ま、いつも通り需要はないだろうと思いますがお暇な方はお楽しみください。

新しい写真が溜まり次第、どんどん追記していきます~
Windows スポットライト(Windows Spotlight)の写真集
というわけで撮影した日付順にダーッと載っけます!
- クリックすると拡大可。
- フルHD(1920x1080)のPCでスクショしているので画像サイズも同じです。

ちょっとレアなモノクロ。

マスターソードありそう

これも綺麗…!

非合法な風景に見えるのは僕だけ?
以上、1年越えで集めた131枚でした!
なんか旅行に行きたくなっちゃいますよね~。
実は:画像ファイル自体はPCにある
最後に話の腰を折りますが、実はWindows Spotlightで使われた画像はローカルにも保存されています。
場所は下記。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets
Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy
の後半部分cw5n1h2txyewy
はWindowsのバージョンによって変わることがあるので注意。ちなみに「ContentDeliveryManager」と名のつくフォルダは僕の環境ではこれ1つしかありませんでした。
で、開くとこうなる。
意味不明ですね。
これ、実はファイル名を変更して末尾に適当な拡張子を付けると画像ファイルとして開けるようになります。

手動で画像ファイルの拡張子を入力する。

開けました。でも縦用画像でしたね。実はこのフォルダには、アイコン系など他にも色んな素材が溜まっているんです。
確認した感じ、
- .jpg
- .png
- .gif
- .bmp
- .tiff
- .jfif
あたりはどれも大丈夫でした。ただ、バイナリの先頭は0xFFD8
だったのでおそらくもともとはJPEG想定なはず。
うん、超どうでもいいね。
で、実質的にこれでWindows Spotlightの画像は全部手に入るんですが…。
過去に使われた写真の全てがあるわけではないということ、あくまでも写真だけでテキストの類は一切ない、などの違いはあります。
今回の僕のスクショ、「リアルな日付つき」というところにプレミア感があったかも?(ない)
おわりに
見たことがあるものもあればないものもあったでしょう!
実際、よく見るものとちょっとレアなものと結構分かれている気がします。「どのマシンにどの画像がダウンロードされるかは分からない」というようなことをMicrosoftもどこかで言っていた気がしますが、たしかにかなりランダム。
「世界の風景と一期一会」的な感じがまた良いですね。
実際のところ、本当にこの世のものとは思えないほどの美しい風景が多くて、何度も「いいなぁ~」なんてボケーッとしたりしてました。
しかしこの画像をスクショしていたのは会社のPCだったので、「いいなぁ~」の直後には「仕事」という現実へのギャップに直面することになりました。はぁ。
まあ、海外の秘境には行けなくとも日本にも素晴らしい大自然はたくさんあります。行くのも簡単。
またなんかこういうシリーズで思いついたらやってみます~
ではでは。