今まで買ってよかったものをおすすめする記事 が想像以上に大盛況という嬉しい結果になっております。
自分がおすすめしたものに共感してくれて、しかもそれを使ってもらえる。これめっちゃ幸せなんですよ~
というわけで今回はこれを無形物サービス、つまり定期支払いのサブスクリプションサービス版でのおすすめ集として書く!!
サービスの性質上あまり珍しいものは存在しないですし、僕も変わったものを契約しているわけではないので真新しいものとかはないと思うんですけど、同じサービスでも誰がどう使っているかを聞くだけで印象は大きく変わるもの。
僕がそれをできるかは別として、そういう風に「今まで見えなかった側面や新しい価値に気付いてもらえたらな」という感覚はブログ全体としていつも持っているものなので、今回もそれを目指してみる所存!
皆様の生活に新たな彩りを与えられたらな…!と思うばかりです。
ではいく!!!
契約してよかったサブスクサービスおすすめ7選
思いついたものから書いてます。ランキングとかではない。
1.Amazonの「Amazon Prime」
万人おすすめ度 | ★★★★★ |
価格 | 月408円~(年間払い) |
詳細ページ | https://www.amazon.co.jp/amazonprime |
もはやサブスクの代名詞すぎてAmazon Primeなんていうものがあるということすら忘れてしまうほどの存在。(実際この記事を書き始めて「なに紹介しようかな~」って考え始めてもしばらく出てこなかった)
もともとはAmazon本体の付加サービス、つまり
- 送料が無料
- お急ぎ便が無料
- お届け日時指定便が無料
みたいな機能がメインだったわけですが、今では途方も無い量/ボリュームの機能が山積みになってます。
その中でも一般的に言われるのはPrime Videoやべぇですね。
ラインナップこそ違えど、他者の動画ストリーミングサービスが月1,000円弱で提供しているのと同じサービスを月400円代で提供していてさらに他にも機能がてんこ盛りというバグっぷりです。
ラインナップが違うとはいいますけど、見たいものが見れなくて困ったことは一度もないし、話題の最新作が登場するのもめちゃ速いです。まあこの辺は僕の好みがハマっているのかも。
Amazonが中華製品で溢れてオワコン化してるとか当日配送も珍しくなくなってきたとか色々あるとは思いますが、Amazonは2024年現在でまだ間違いなくライフラインです。
月400円なんて誤差みたいなもんだし、まだ入ってない人はいい加減入りましょう。じゃないと何かを失ってると思う。
Amazon Primeに関しては詳しい紹介記事を別で書いています。今度こそ入ろうかな…!と思っているあなたはぜひ読んでおきましょう。入らざるを得なくなります。
2.Spotifyの「Spotify Premium」
万人おすすめ度 | ★★★★★ |
価格 | 月980円 |
詳細ページ | https://www.spotify.com/jp/premium |
今まで「こんなもんに金払うやつの心理が理解できねぇ」とか思っていたんですが、なんか気付いたら入ってました()
ここに至るまでの紆余曲折はかなりややこしくて、全部書くとだいぶ頭のおかしい奴だと思われることになるので はしょります。頭がおかしいのはたぶんそうなんだろうとは思うけども。
現在のコイツの役割は、「車の中でゲーム音楽のピアノアレンジをひたすら流すマシン」です。
車の中で聴く音楽をどうチョイスするかってめちゃくちゃビッグな課題じゃないですか?
これまで本当に色んなことをやってきたんですけど、その課題の解決策として今落ち着いているのがこのSpotifyの使用、というわけなんですよ。
紆余曲折の件はこの話で、一番迷走してたときは「生録音した山の自然音を無限ループ化して車で延々流す」とかやってました。車に友達乗せると「お前やっぱ変態だな」っていつも言われました()
Spotifyで検索すると出てくる「プレイリスト」というのは誰かが作って公開しているものなんですが、まずこれを検索しまくってひたすら聞き込みます。
ここは別に我慢の時間というわけではなく、当然自分の好きなサーチ結果のプレイリストなのでこの時点で既に「うおぉぉ、この曲のこんな素敵なアレンジが…!」という良き出逢いに恵まれまくります。
で、この期間をある程度過ごしたらSpotifyの目玉である「自動おすすめ」を使います。Daily Mixとかってやつのことですね。
Mix名 | 内容 | 更新頻度 |
Daily Mix | よく聴くものやスキップされたものなどを鑑みてSpotifyが用意してくれるもの。最大6つ生成される。 | Spotify自体をあまり使っていないと6つ全部は毎日更新されない。使えば使うほど良き。 |
Discover Weekly | これまでの傾向のおすすめメイン+新曲とかまだ見ぬ系とかを掘り出してきてくれる。量は少なめ。 | 週1。月曜日。 |
Release Radar | こっちは新曲専用プレイリスト。あまり使わない。 | 週1。金曜日。 |
何度も聞いた曲 | 何度も聞いた曲。 | 5日毎に更新。 |
聴けば聴くほどSpotifyのレコメンド精度は上がっていき、自分が何もしなくても自分が好きなジャンルのまだ見ぬ良曲だけを勝手に流してくれる最強のマシンが誕生するというわけです。
これぞまさに僕が車の中で求める理想の環境。
自分のポリシー的に「常用するものにはお金を払って最上級の環境を得る」なので、その観点から広告は許せないゆえ知らないうちに有料プレミアムを契約していたということのようです。
他にも嬉しい機能差はありますけど、そういうくだらない紹介をやってしまってはこのブログとしては台無しなのでカット。とりあえず広告がなくなるしいくらでも曲をスキップできるということだけ知っていればよいと思います。
で、たぶんこれまでの経緯を鑑みるとたぶんまたしばらくしたら違うことやってるんだろうな、とも思ってます。
ただし、Spotifyのサービスの安定さと質、そしてMixの性質から言っても今回は長続きしそうです。そもそも聴く音楽のジャンルをちょこっと変えるだけでまた膨大な量の自動シャッフルが聴けるわけだしね!
Spotifyは無料でも十分使えるので「私はちょっと…」という人が多いとは思いますけど、しょっちゅう3ヶ月無料体験とかやっているのでぜひどうぞ。
3.Uber Eatsの「Eatsパス」
万人おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格 | 月980円 |
詳細ページ | https://about.ubereats.com/jp/ja/how-it-works/uber-eats-pass |
さっきの車内の音楽と同じくらい迷走してきているもののひとつが、食生活。
他にも迷走だらけなのはこのブログを見れば分かると思いますけど(小声)
食生活がなぜ難しい問題かというと、
- 頻度が多い
- ちゃんと対応しないと身体的な不調を呼び起こす(しかも将来ヤバくなるかも)
- 美味しくないとツラい
- 毎回変えないとすぐ飽きる(これが最も困難化させている犯人)
- 三大欲求に入っているくらいだし、総合的にちゃんと満たしてやらないととてもストレスになる
などなど…。複雑なんですな。
そこに颯爽と現れるのがUber Eats!
- 美味しくて!
- 毎回違うお店の違う料理を!
- 家にいながらにして注文できて 非対面で 受け取れる!
もうどう考えても最適解でしかない。少なくとも、バリエーションを増やそうと無理に自炊して闇の料理ができあがるよりかは遥かにマシである。(料理自体は好きだよ)
「でも高いでしょ?」
というツッコミを一番多くいただくんですが、総合的な利便性をお金で払えるなら何より安いと思うというのが僕の意見です。
お金の考え方の話まで広げると冗長なので控えますが、僕は「高いことはデメリットだとは思わない」です。むしろ食事に関するこの利便性をお金で買えることに喜びさえ感じるレベルでした。
あんまり言いたくないですが、ヤバいときはUberの利用回数が月で25回とか行ってるので…
で、そうなると「たくさん使う人は送料とかフリーパスにならんの?」という話になるんです。
ついこの前に登場しました。
早い話が「ある程度お金払っとけばそれ以上いくら使っても送料タダやで」ということです。こんなん使わない手はないよね。月で数千円は浮いている計算になります。おトクすぎる。
このフリーパスはともかくとしても、小腹が空いたときにも使えるしとりあえず使ってみてください。このサイト限定の下記の1,500円割引クーポンも置いておきます。
このページで僕の招待コードeats-oqej5i
を入力すると次回の注文が1,500円割引!
なによりね、毎回非対面で利用できるからなんの気を遣う必要もないっていうのがUber Eatsの一番の魅力だよね。
4.Microsoftの「Microsoft 365」(Office 365)
万人おすすめ度 | ★=☆★▲☆★☆★!☆★>☆★☆♂☆◎★×★&★♯★☆★♪★☆£ |
価格 | 月1082円~(年間払い) |
詳細ページ | https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/buy/compare-all-microsoft-365-products |
この表のおすすめ度の欄は何が起こっているかというと、僕の心の中で起きた壮絶な葛藤が表現された結果です。
このブログの記事を普段から色々読んでくださっている読者の方には言うまでもないことですが、僕Micr◯s◯ftの製品って死ぬほど嫌いなんですよね。ハードはともかく、アプリケーション類は驚くほど使いたくない。
ではなぜ今回のおすすめラインナップにいるのか。
21世紀の現在ではこれを使わない選択肢を取ることができないからに尽きます。
この意見は
- Googleドキュメント
- 代替Office製品
などもちゃんと利用したことがある上で言っています。代替Officeに関しては、2社の製品の有料版購入経験があります。
機能や使用環境面での比較結果はもちろん、会社員をやっている以上他にどうしようもないという理由もありますよね。
「だからって嫌いなら別におすすめする必要はないやろ」
と言われると僕もちゃんと答えられないんですけど、日々使いまくっているのでこれはもう「自分にとってなくてはならないもの」なんだろうなと認識しました。実際、享受できているサービス的には超便利なのは間違いない。その他のあらゆるものが終わってるだけで。
多くの方はメーカー製のノートPCなどを買ったときに付属している単体版で使用されているかと思いますが、
- 端末に依存しない(インストールデバイス数無制限)
- 常に最新版を使える
- その他サブスクリプション版(Microsoft 365)にしかない機能
などの面で、僕はサブスク契約でOfficeを使うことをおすすめします。新しいPCを買うときも、Officeはつけないで契約した方がいいでしょう。もちろんここは色んな考え方があるとは思いますけど。
少し前までサブスク契約版のOfficeは「Office 365」というサービス名でしたが、今は「Microsoft 365」というさらにダサい名前に変わっています。
その中でも、個人で契約する場合は Microsoft 365 Personal というもの一択になります。
おまけで1TB分のクラウドストレージ(OneDrive)がついてくるので、データ類のローカルHDDバックアップのバックアップをここにぶち込んでます。
あと地味にSkypeで毎月60分の無料通話が入っているのもおトク感あります。月1000円の中に通話60分代も入ってるって考えたらだいぶ値段落ちるしね。
5.Googleの「Google One」
万人おすすめ度 | ★★★☆☆ |
価格 | 月250円~ |
詳細ページ | https://one.google.com/about?hl=ja |
これは最近の生活スタイル変化によって使い始めたもので、わりとまだ日が浅いです。しかし価格以上のメリットを感じる結果となれたので紹介してみます。
2020年末にGoogleフォトの仕様変更で一騒ぎあったのはご存知でしょうか。
2021 年 6 月 1 日以降、高画質とエクスプレス画質のコンテンツは Google アカウントの保存容量を使用するようになります。保存容量の上限に達した場合は、Google One(利用可能な場合)で追加の保存容量をご購入いただくか、コンテンツを削除してフォトの無料の保存容量を引き続きご利用ください。
今までより仕様が制限された形ですが、これには色んな背景があるのでその是非は一旦置いておくとして、僕はといえば10年以上使い続けていたAndroidからちょうど初めてのiPhoneに移行したタイミングでした。
来たよ〜
— みるみ (@milmemo_net) November 17, 2020
シャッター音が鳴らないiPhone 12 mini🙃 pic.twitter.com/QAjbeAjgTI
まだどの記事にも書いていないことなのでここでは詳細に触れませんが、今後の写真の管理・運用をどうしていくべきかについては一考を要しました。
これには
- OS(端末)の変化
- カメラの変化(→写真のデキが変わる→使うシーンが変わる)
- 「今後長いIT生活を考えたらいい加減 "ローカル現物主義" はやめるべきかな」という考えの変化
- まともな写真管理アプリがなさぎるのでGoogleフォトが候補に上がってしまうという消去法的な考え
などが含まれています。
もう名前が出ちゃいましたが、結果としてGoogleフォトを使うことになりました。
で、前置きが長くなったけどここでやっとGoogle Oneが登場します。
言ってみればクラウドストレージサービスなんですが、「追加分の単体」という理解をしておけば問題ないかと思います。クラウドストレージでよく知られるGoogleドライブの追加にも使えるし、Googleフォトの追加にも使えると。
で、最初は「Googleフォトに今までの写真全部をフル画質で保存するなら容量足すしかないな」という消極的な理由で使い始めたんですが、よく考えたら月250円払うだけで今までの全ての写真を一元管理できて世界最強のサーバーに守られているって超良くね?となり、これはポジティブに継続や!となってます。
人の考え方は変わるもので、昔は基本的に「なんでも細かく自分で制御して徹底的に管理する」だったのに今は「めんどくせぇから全部いい感じにやってくれ」になってきているのかなとか思います。いやでも根本的には変わってないのかな、アプリの使い勝手とかは重要視してるしな。
なんか色々思う1本でした。
6.生協(COOP)の「コープデリ」
万人おすすめ度 | ★★★★★ |
価格 | 0円(契約自体は無料、出資金として500円デポジットされるけど返ってくる) |
詳細ページ | https://efriends.coopdeli.jp/look/ |
今これを書こうと思って気付いたけど、Uber Eatsのところで書いた「食事に関する紆余曲折」の1つにこの生協(COOP)も絡んでました。
ただしここで紹介したい「コープデリ」というサービスの中には大きく2つがあって、
- 食材を毎週非対面で届けてくれる配送サービス(生鮮食品はもちろん、消耗品や雑貨などもOK)
- 毎日の食事を届けてくれる宅食サービス
このうちの主に後者がその紆余曲折の件です。
食事に関しては例の「飽き」の問題があるので後者は中断したり再開したりみたいなことを何度か繰り返しているんだけど、宅配サービスに関してはもう5年近くずっと使い続けている状況です。
水とか牛乳みたいな重い飲料類、たまにある「しばらく自炊する!!!」みたいなときのお肉や野菜などなど、何をいつ欲しかろうがネットでポチッとやるだけですぐ手に入るというのが便利すぎます。
ネットスーパーは急な買い物には強いですが、
- 継続的に買うものが決まっている
- ある期間買いたいことが分かっている
などの場合は注文を自動化できる機能がある生協(COOP)に分があると思います。送料というか手数料みたいなものも激安です。
忘れたけど、たぶん80円とかだった気がする。気にしたこともない。
受け取りもこれまた非対面で良いというのがいいよね。もちろん留守もOK。
これは一人暮らしの僕みたいなタイプより、むしろご家庭を持っていたり誰かと同居している!って方のほうが遥かにおすすめなはず。ぜひチェックしてみてどうぞ。
あとお肉をバラの冷凍で買えるのがマジで神なのでそれについても下記記事にまとめてあるのでぜひ見てほしいです。チェケラ!
ちなみに地域によって契約先が変わったりする(=サービス名も変わる)ので、ご自分の地域ごとに調べてみてくださいな。
主には
という感じです。
7.Nintendoの「Nintendo Switch Online」
万人おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格 | 月306円~(年間払いなら月200円まで下がる) |
詳細ページ | https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice |
最後はゲーーーーーム!!!
これまでオフラインで遊べばよかったから不要だったけど(友達がいないだけ)、コロナでそれもできない今やっと手を出した!!!!!
そもそも知らない人とオンラインで遊ぶ楽しさをあまり知ろうとしていなかった自分が浅はかだと思いますが、ここ数ヶ月は小さいゲームでのオンラインマルチとかばっかりやるようになりました。
そういうのはSteamの方が向いているとは思うけど!
結果的にインディーズゲーム探しにもさらに拍車がかかるようになり、下記のインディーズゲームおすすめ記事も順調にボリュームと閲覧者数を伸ばしています。
そしてそしてぇ!
Nintendo Switch Onlineに入って嬉しかった完全に予想外のメリットがこちらぁ!
なんとスーファミ(とファミコン)の過去作品が無料で遊べるようになってしかも2人プレイがオンラインでできるのだ!!!
サブスクでお金払ってんだから無料ってなんだよみたいなとか自分でも書いてて思いますけど、もうそんな細かいことがどうでもいいくらいこの「スーファミオンラインマルチ」が楽しくて。
そういえばこの間友達と明け方くらいまでSwitch Onlineでマリオ3を遊んでたんだけど、ゲームをしながらマリオやゲーム音楽の歴史を語り合ったり、互いのプレイをコケにして罵り合いながらも協力して遊んだりとか、あぁ、ゲームってやっぱりこういうエンターテイメントだよなって久しぶりに痛感した。
— みるみ - みるめも (@milmemo_net) September 23, 2020
こうやって昔の名作を遊ぶときに過ごす時間っていうのは僕にとってかけがえのないものなんですよ。
これがゲーム、そしてゲームの体験の価値だよなぁと、任天堂に育てられてきた僕は思わざるを得ないのです。カービィボウルの対戦とかクッソ盛り上がるよ。
「20年以上前のゲームを再び手軽に遊べる」というだけでも素晴らしいことなのに、それにオンラインでの2人プレイまでついちゃうとなると、なんかもう言葉が出ないよね。良い仕事しすぎる。
Nintendo Switch Onlineを7日間無料体験する
この手のゲームが好きな人は、これのためだけにNintendo Switch Onlineに入る価値があると思いますよ。月300円とか誤差だよ誤差。
(その誤差がこの記事でどれだけ積み上がっているかは内緒)
おわりに
色々振り返ることができて個人的にも楽しい記事でした。
今回紹介したものを含めて無駄なものにはお金は払っていないはずですが、なんか「月100円なんてタダみたいなもんやろ」が実は10個くらい眠っているんじゃないかという気味の悪さは少しだけ感じています(アホ)
存在すら忘れていたニコニコに数年間プレミアム会員の500円を払っていたという苦い経験もあり(これあるあるだよね)、この記事を書くがてら超久しぶりに持っているクレカの明細を全部確認したりなどしました。
みなさんもサブスクの整理がてら、ぜひ今回紹介した中から新しい追加もどぞ!
おわり!