もうちょっと便利なマウスを使ってみたい!とか、会社の有線マウスが使いにくくて仕方ないとかっていう人向けに、低コストで便利な機能を持った無線マウスを紹介。
とりあえずこれを買っておけば間違いないです。
Qtuo 2.4G ワイヤレスマウス
買ったのは「Qtuo」というメーカーのもの。
上の画像のとおり、「Qtuo」で 検索したAmazonのリンクを見てもらえれば分かるとおり、PC周辺機器をたくさん作っているようなところで、どれもコスパに優れていてレビューも良い評価が多いことが伺えます。
ちなみに2019年6月9日現在は988円で、Amazonのマウス部門ではずっとベストセラー1位です。
追記 (2019/11/24) :この時点で1,039円!
もともと3,888円の商品で75%オフのようで、本当に4000円の価値があるものなのかはさておきおトク感は非常にある。笑
良いところ
このマウスの買うべき理由は以下の4つ!
1.コスト
まず安い。
マウスなんて消耗品だと考える方もたくさんいるだろうし、いくつもの場所でPCを触る環境にある人には、1つずつ用意するならそりゃ安いもののほうがいい。
いくら持ち運びが便利だっていってもね、1つのものをあちこちで使うのはやっぱりめんどくさいでしょう?
こんな感じで適当に買い足してます(というか作業場所どんどん増えるからマウスもそれに応じて気軽に買ってしまう笑)。
2.拡張性
カスタムボタンが2つあります。
進む/戻るが設定できないマウスは使っていると本当にイライラするので非常に助かるよね。このマウスはドライバが不要というメリットがあるのだけど、そのせいで細かい設定は直接簡単にはできない。
しかしこれは「かざぐるマウス」というフリーソフトで解決できる。使い方は「かざぐるマウス」で、ワンランク上のPC作業を手に入れるで解説しています。ブラウザだけじゃなくてエクスプローラーでも進む/戻るが使えるようになる上、ショートカットも設定できる。
ちなみに親指があたる部分は凹凸感のあるラバー仕様で滑りにくい。サイズもちょうとよく握りやすい形です。
3.バッテリー管理
僕は個人的にここを一番推したい!
ワイヤレスマウスの最大の欠点は、電池のことを考えていちいちスイッチをON/OFFしなきゃいけないとか、バッテリー関連の諸々。
しかしこいつは有能なんです。しばらく使わないと自動でスリープモードみたいになるんだけど、クリック1発で起きる。タイムロスはゼロで、完全にストレスフリーです。その上場所も選ばずマウスパッドもいらず無線で使えるなんて、現代製品はほんとに素晴らしい!
だから電池持ち自体もよく、一応公式には単3電池1本で15ヶ月使えるとある。
もちろんPCをスリープしたときなんかも自動で節電状態に入るのでご安心を。
4.取り回しのよさ
まあこれは他のものもそうだとは思いますが、PC側に挿すUSB受信機がすごく小さいのも素晴らしい。まったく邪魔にならないどころか挿さっているのを忘れるくらいです。
これならPCを持って会議に行くときも挿しっぱなしで全く問題はないし、マウスも必要ならポケットにでも入れていけばいい。
ちょっとした集まりくらいならマウスなんて要らないよというとき、PC側のUSB関係の抜き差しが必要ない、というところが非常に便利なポイント。
そんでもってこいつは、コンパクトにマウス本体と1つになるので(本体裏面左下)、ちゃんと持ち運びしたいときやPCが変わるときなど、受信機をなくさなくて済む。
まとめ
税込み1,000円未満でこれだけのものが手に入るのなら間違いなく "買い" でしょう!マウスを使わない職場ってのもそうそうないでしょうから、絶対役に立つはず。
あとちなみに、この商品の説明書にも書いてあるし他の色んなところでもよく見る「CPI」というのはポインタ調整に使う指標のこと。
「距離当たりどれくらいの信号をPCに送信するか」という意味です。要は、数字が大きけりゃちょっとのマウス移動量に対してカーソルがたくさん移動するようになる。けど精度を上げるという意味で少し動作に問題が起きることもあるので、特にいじらなくていいと思います。ポイントの移動スピードならコントロールパネルからでも設定できるしね。
そんなわけで、おすすめマウスの紹介でした!
この記事へのコメント
CPIじゃなくてDPIでは?
おー!
今まで気付いてませんでしたが、たしかに両方の表記がありますね。
間違っているわけではないようで、このサイトによると本来はCPIだったらしいですね。このQtuoもCPIで表記していますので、記事は修正せずにおきます。
ありがとうございました。