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Expedition 33 がめっちゃおもしろかった

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(ネタバレないです)

こんな大きいタイトルを遊ぶのも久しぶりなのに、疲れてやめてしまうどころかものすごくハマってしまって寝不足気味で大変だった。これは評価高かったのもわかるという感じ。

結局のところただの RPG なんだけど、バトルが面白すぎるという一言に尽きる。Steam のレビューでもほとんどのコメントがバトルの面白さ、もっというとパリィの気持ちよさに言及してる感じだった(僕が見たときは)。自分にとっても意外だったんだけど、この気持ちよさとか演出の感じゲームをいちばん面白いと感じさせる要因だったように思えていて、これについて書き残しておきたいと思った。

バトルの趣旨としては、後半になればなるほど相手の攻撃を見切ってパリィ(ジャストガード)を成功させないと現実的に勝つのが無理になってくるような難易度設定で、これに否定的な人も実際にいそうだったけども、僕としては小さいころから「RPG ってレベル上げれば極論絶対クリアできちゃうしなんか張り合いないな」って思っていた(ので、マイルールとして「レベル上げはしないし、かつ出てきた敵はすべて 1 回ずつのみ倒していい」みたいな感じでクセがついてる)ところに対して、このシステムは完璧だった。

自分の技量としてうまくプレイをしないと勝てるかどうかわからない、しかもそのラインを超すくらいのところにド派手で超気持ちい演出が盛りだくさん、というのが最高でした。実際カウンターを決めてトドメを刺したりしたときに何度も叫んでしまった。こんなに気持ちよかったゲーム、久しぶりだよ。

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ところで僕はダークファンタジーがすごい苦手で(なんで欧米の人はみんなゴーストとか精霊とかゾンビとか好きなの)、ウィッチャー 3 も 40 時間くらい遊んだのにどうにも続けられなくてやめてしまった背景があったりする。そういえばここで毎回思い出すがスカイリムに至っては遥か昔に買ってあるのに一度も起動したことがないw

Expedition 33 も間違いなくファンタジーだし、明るくはないけど、上記でいうような狭義の意味でのダークファンタジーとは違ったのか僕としては全然アレルギーなくて助かった。このゲームはあくまでもストーリーの主体は人間にあって、描かれるのもヒューマンドラマだからだったかもしれない。敵の概念がどういうものなのかはネタバレに近づいてしまうので触れないけど、ゾンビとかそういう感じでは決してないですね。

 

あと曲数。サントラの数がえげつない。たぶん本当に数百曲くらいあるんじゃないか?という気がする。…とここで初めてググってみたが、なんと 174 曲だそう。実際、同じエリアの同じような雑魚戦なのになぜかいきなり新曲が登場したりする感じで、使いまわしてもまったく気づかなそうな曲までひとつずつ本当にちゃんとつくってある(AI 製じゃない確信があったがこれもいまググったら公言されてた)。

174 曲すべてが僕のゲーム音楽の好みのタイプではない(これは個々の曲調という意味ではなく、いわゆる BGM 的なものもさすがに多くはある)けれど、息を呑むほど美しい各マップの中でそれぞれ毎回新しい曲が流れてくるのはとても新鮮で、飽きを感じさせないための重要な要素だったと思う。ちゃんと記憶や印象に残る曲はいっぱいあるから興味持っている人はそこは安心してほしいのと、ゲームを起動したらよさはすぐにわかるはずだよ!

なお、歌詞付きの曲が多いんだけど、フランス語がわかるとゲームの核心がすぐわかってしまうことがあるらしい。まあそれが本当だとフランスの人は楽しめないのでそんなことはないとは思うんだけど(でも実際ゲームを進めていくと歌詞の中で聞き取れる固有名詞がいっぱい増えてくるのはみんな感じてると思う)。

ボス戦とか激アツなの多いし、「いままで聴いてたテーマソングが壮大なアレンジになるのに弱い」とかそういう属性の人もちゃんと楽しめるようになってます。

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ちなみにプレイ時間は 100h くらい。標準難易度でやれることはたぶんだいたいすべてやったくらいな感じと思っている。だらだらやってたつもりはないけど時間経つのはあっという間だったなあという感じ。仕事のランチ休憩を中心にコツコツやっていたけどたまに休憩明けですぐ MTG あるのに倒しきれない敵がいて音量をゼロにしながら午後ずっと仕事をする(モニターは戦闘画面)という日も何回かあったw

GOTY の結果だけ見て全然タイプじゃないものをとりあえず買ってみるという、あまり自分としてはこれまでになかったタッチポイントではあったけど、いいゲームを遊べて幸せでした。しかもこれなんと、開発の主要メンバーはたった 4 人だそうだ。狂ってますね。これをどうやって実現したのか?っていう開発者目線の記事も面白かったので気になる方はぜひどうぞ。

 

というわけでおすすめ!遊んで損はないのでぜひ積んじゃってください。

Steam - Clair Obscur: Expedition 33

みるみ
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みるみみるめも筆者

1歳でコントローラーを持つ。ここ数年はインディーズゲームにお熱。

詳しいプロフィールはこのページで色々書いてます。もやってます。

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